3月
夏羽のズグロカモメが見たいと思い、後輩を誘って干潟へ行ってみた。
ここのズグロカモメは春になるにつれて見づらくなるというアドバイスをもらっていたが、着いてみると飛んでる飛んでる。顔の黒くなった成鳥をはじめ、まだまだら模様の個体、頭の白い幼鳥と様々な段階のズグロを見ることができた。カニが大好きなズグロカモメは、下を見ながらアジサシに近いような飛び方で飛び回り、獲物を見つけるとさっと降りて捕らえる。運がいいと近くに降りてくれるし、ぼーっと待っていればいいのでとても楽しい。
黒い頭巾がかわいい / Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)
ひとしきりズグロカモメ見た後は、鳥情報を頼りに周辺のポイントをハシゴ。
越冬したオガワコマドリは餌場を広げたようで危うく見逃すところだった。相変わらず水際の泥っぽいところがお好きなようだ。
飛んできたコサギに驚いて草にとまった / Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)
足をばたつかせて砂を巻き上げて採餌していたコガモ。この行動をとっていたのは1羽のみ。単独で習得したのだろうか、とても興味深い
/ Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)
このブログを書いている4月中旬になってもまだ残っているようで、さえずりにも近いぐぜりや桜がらみで最近はギャラリーを楽しませているらしい。
夕方は緑地公園で水鳥などを観察。マガモの構造色がとても綺麗だった。
マガモ / Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)
まなもと
オガワコマドリ、いいねえ。まだ見る機会がないなあ。
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